2018.8.27  月曜日 午後23時

退院カンファレンス

 

朝10時にT病院に集合して

ケアマネさん、相談員さん 看護師さん ヘルパーさん 訪問看護師さん 介護レンタル業者 そして T病院のラスボス院長を交えて

今後のケア方針 その方法、入用な介護器具 などを話し合いました。

僕は何をどうすればいいのか?またその方法は?
というので ま、結局おむつ替えは避けられないということがわかりました。

一番の心配はおむつ替えです。

ナニを見やないかんわけでしょ。

でもきっと一回やったら慣れると思います^^☆ がんばります!^^☆ 
一線を越えたらきっと大丈夫ですよ。

とカラ元気でいったら みんな笑ってくれました。

なかなか家族の方で そういう風に言う人いないんですよ。

自宅で看取るのが一番ですね。

そこにいたほぼみなさんが ラスボス院長までが そう言ってくれて 嬉しかったです。

また、その責任がずしりと重くなってきました。

無事しずこさんをあの世に送り届ける 重大な役目を仰せつかった。

でもケアマネさんも毎日覗きにくるわ。

とおっしゃってくれたし、

心強い。

ケアマネさんは最後にしずこさんが

通っていたデイサービスの神路園の方なので

2年くらいはつきあいがある。

最晩年で、もっとも密だった人。

とても朗らかで明るくやさしい人。

しずこさんは神路園のスタッフにすごく人気だったんですよ。

今もみんな気にかけています。 確かに、しずこさんは明るくてフレンドリーなんです。

でもときどき毒針を出してブスリ。と。(笑)

 

ラスボス院長は30分以上遅れてやってきました。

もちろん患者さんが多いので時間通りには来れないのです。

それまでにほぼほぼ打合せが終わっていたので あとは治療方法の確認です。

延命処置はなにもしないのですが 点滴はどうするか。

最初看護師さんは24時間点滴という風でしたが

院長と話し合って 全くなし。ということもできるそうですが

それもなんとなく不安?なかんじで。

結局3時間点滴と折衷案になりました。

救急車は原則として呼ばないように言われました。

救急になると延命優先になるからです。

そうするとまたややこしいことになる。 のもわかります。

夜中に亡くなったら すぐにはいけません。

朝に行って確認します。

この時のラスボス院長は
初回に会ってやけ酒飲んだ時とは
まるで別人のように思いました。

いい感じでした。


その後、 看護師さんに

吸痰 点滴の針ぬき おむつ替え 尿バッグかえ 体位転換を教えてもらいました。

教えてくれた看護師さんも

ちょっと何か言うと いちいちウケてくれました。(笑)

 

しずこさんのあそこもちらとみました。

アザラシとかセイウチのようでした。哺乳類です。

なぜか、がんばろう。と思いました。 ^^☆

 

 

退院して落ち着いたら

しずこさんのご縁のある方に連絡して 最後に会いに来てもらおうと思います。

最後はにぎやかに見送りたい☆

 

でも今はちょっと待ってほしい。

フライングはNGです。ご親戚の方。

今はまだ、どこかで緊張しているしいろいろ準備もあるので

時間をつくって会ったり

受け入れる余裕はない。んです。 申し訳ない。

 

こっちに来る場合はぜひ事前に連絡してほしい。

来週だったらヴェリーウエルカムだったのに。
残念な気持ち。

 

看取り日記