伊勢のこどもたちへ

げんぱつのじこがありました。

ふくしまげんぱつのちかくのまちには

たくさんのほうしゃのうがふりそそぎました。

 

ほうしゃのうはばいきんではないので

ひとからひとへはうつりませんが、

ほうしゃせんというこうせんをだして

からだをきずつけます。

 

もし、きみたちのまちに

たくさんのほうしゃのうがきたらどうしますか?

すこしでもほうしゃのうからのがれたいとおもいませんか?

ひっこしすればいい、というかもしれませんが

かていのつごうでひっこしもできないひともたくさんいます。

 

 

ほうしゃのうがたくさんふりそそいだふくしまのまちにも

ぼくたちとおなじくらしをしているおともだちがたくさんいます。

ぼくらとおなじテレビをみて、おなじようにごはんをたべています。

おなじようにがっこうでべんきょうをしています。

ただ、

たくさんのほうしゃのうがあって

みんなとてもこまっています。

げんぱつがだいじこをおこして

そのせいでたくさんのほうしゃのうを

あびなければならないことになり

とてもたいへんなことになっているのです。

 

がっこうではほうしゃのうがはいってこないように、

まどをしめきってべんきょうしなければなりません。

あついのにますくとながそでをきなければいけません。

クラブかつどうはきょうしつやろうかでしかできないのです。

おそとやこうえんであそべないまちになったそうです。

 

ふくしまけんのこどもたちが

すこしでもほうしゃのうからのがれてほしい、とおもって

このキャンプをかんがえました。

ふくしまのおともだちといっしょに

あそんでともだちになりましょう。

いろいろなおはなしをしましょう。