2018.9.18 火曜日 23時



正直に書くと

けっこうつらい。

心が折れそうに・・・は

ならないけれど。

フェイスブックに

誰か助けて!

って書こうかと思ってしまった。

看取りを甘く考えていた。

でも、つらい経験は

何度もしているので

今回もAランクのつらさだけど

大丈夫。

乗り切れるし

つらいけど

不思議なくらい

こころは落ち着いているのだ。

笑顔の余裕もまだあるよ。


受容受容。

全てを受け入れます。

判断しません。

あなたのおもうがままに

従います。




夕方

バイクで川沿いを走った

夕方の散歩もすごく気晴らしになる。

インスタにUPしようと思って

写真を何枚も撮った。

でも1枚UPするのがやっとだな。


やることいっぱいある。

やりたいこともいっぱいある。

朝から商品写真撮って

加工してページつくって

紙芝居の台本作って

写真撮って


赤いヒガンバナ

まだつぼみだった。

夕陽がきれいだった。

死んだらこんな川を渡るのかな。


あんまりつらいので

ある人にメールしたら

とてもいいサインをいただいた。

小さなミラクル、

遠くに光が見えたよ♪

それを目指してゆこう。



夜、ぼくの生まれた頃から

10歳くらいまでの

アルバムを見つけた。

ベッドサイドに行き

しずこさんと一緒に見た。

一番幸せだったころの写真。

もう50年以上もたってしまったね。



こんな時間を過ごせるなんて

想像もしたことなかった。

最後までにくたらしいババアで

死んでゆくのだと思った。

 

看取りって

ものすごく悩んで

つらいこともたくさんあるけど

たくさんの美しい時間もあります。

それは

宝石のような時間でもあります。


ありがとうございます。












看取り日記